2015年08月30日

エレキギター ギタースピーカーキャビネット キャビネットによる音の違い






録音ブースの吸音チューニングも終わり

新しい曲を作るのに併せて、音作り用の

パレット?を作る事にした。

今回の曲は、『オールドニューロック』が

テーマなので音はヒズミ系に絞っての

パレット作りに挑戦。結果は大満足。

いつも場当たり的に、だいたいで音を選ん

でいたが、今後は狙って音作りが出来るか

もしれない。

自分の中の基準が出来た!

使った機材関はキャビネット3種

単板クローズドキャビ 
パイン材の集成材30mm厚

合板クローズドキャビ
ランバーコア材の25mm厚

合板オープンキャビ
コンボアンプのハコを使用

スピーカーは4種

ジェンセン  P12
セレッション G12-65
セレッション G12T-66
セレッション V30

ダイナミックマイク4種

シュアー    SM57
ステッドマン  N90
オーディックス D-2
ローランド   DR-20

3つのキャビネット毎に、それぞれ

4種類のスピーカーを入れ替えながら

スピーカー毎に4本のマイクで録音。

ギターはストラトにヴィンテージノイズレスPU

オーバードライブにティミークローンだけを

挟んで、ローランドSRA-50で増幅したものを

ローランドのQUAD-CAPTUREでSONAR-X3に録音。

3×4×4なので合計48トラック。

なかなか大変な作業だったが、結果は大満足。

やっただけの価値はあった。

youtubeにアップしたキャビネットテストの音源は

その一部を使って作成。

すべて、ノンイコライジングでプラグインなどに

よる加工は一切せずに、素の音。

音そのものには好みもあり、楽曲によっての合うあ

わないなどもあるが、言える事はキャビネットや

マイクの組み合わせで確実に音が変わること。

録り音も出音も恐ろしく変わる。

ただし、録り音と出音が一緒とは限らない。

出音がショボクても素晴らしい録り音の組み合わせ

も有るし、その逆もある。

面白い法則?に気づいた。

SM57の様な昔から有るマイクには

古いスピーカーが良く合う。
(今回のテーマ、オールドニューロックに関して)

セレッションでもG12-65は70年台から

80年代の初頭のマーシャル1960キャビネットに

搭載されていたもの。

セレッションG12T-66はその後、マーシャルの

キャビネットに搭載されていたもの。

セレッションV30はその後から現在に続くスピーカー

マーシャルの合板クローズドキャビに倍音の少ない古い

スピーカーだったからこそ、あのマイクが生まれた?

逆にあのマイクに合わせてキャビやスピーカーが

生まれたのか?

よくわからないがとにかくよく合う。

逆に年代の新しいスピーカーになるにつれて

そのアドバンテージがなくなるように思う。

V30には、ステッドマンのようなフラットで

音をまんべんなく録ってくれるようなマイクの

方が正解のようだ。沢山出ている美味しい音を

まんべんなく拾ってくれるからだ。

ちょっとシンセっぽいのでレア感が少ないのが

残念でもある。

今回のテーマ、オールドニューロックには合わ

ないようだ。

とにかく沢山の音を録って、どの組み合わせが

どんな傾向の音になるのかが分かったので

今後の音選びは、今までよりは少し楽になった。


この録り音も、ギターの種類やピックアップの種類

アンプやエフェクターによっても変わるし

録った素材を加工していく段階で使うプラグインに

よっても変わるし、ミックス中の組み合わせでも変わ

るので、ある意味∞無限!?

その中から、自分の音を見つけ出すのは宝探しの

様なものかもしれない。

これだ!と言う音に出会えたときは感動もの!

今までは偶然やラッキー、もしくは妥協の賜物だったが

これからは少しは狙って作れるかもしれない。

ヒスイや水晶の宝さがしに家族で何度もいったが

1日じゅう夢中で探していたのを思い出す。

宝探しは楽しくてやめらません。


いやはや、音作り曲作りもやめられません〜 (^o^)/







posted by トヨさん at 16:43 | Comment(0) | ギターレヴュー
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